2007年01月26日

御在所岳は滋賀県にとって......

img191.jpg 昨夜、何気なく夕刊を広げると、左の広告が目に入りました。御在所岳といえば名前は有名で、確か三重県の山! あれ、ということは滋賀県との県境か!それならばと地図帳を広げれば、日野町の東の方に見つかりました。ただし、「御在所山 」となっています。怪訝に思ってフリー百科事典Wikipediaを検索すると、正式名称は「山」で、「岳」は通称の様です。

 しかし、当地で「山」といったら、比叡山、比良山、伊吹山あたり。標高が1,212mもあるのにどうして、眺めたことがないのだろうと地図を確認すれば、その西に雨乞岳1,238mとか綿向山1,110mという名の山がそびえ立っています。これでは御在所岳の山容を望むのは無理でしょう。道路はブルーメの丘を抜けて武平峠というところを超える国道477号線=鈴鹿スカイラインが通っているものの、文字通り蛇のように蛇行している上に「冬期閉鎖」の文字があります。とういうことは、1号線で四日市から回るか、鉄道なら名古屋経由となるわけです。前述のWikipediaによれば、鈴鹿山脈は三重県側が落ち込んだ断層によって出来たので東側に眺望が開けているとのことですから、我々に愛着が湧かないのも当然でしょう。

 ところで、この広告、2割引はいいとして、いったいロープウエイは幾らなのでしょうか。もちろん往復ですから馬鹿になりません。それに電車賃も掛かるし……。不親切だと思いつつ、インターネットで検索すると直ぐに御在所ロープウエイのHPをヒットしました。また、大津から湯の山温泉までの電車は別のサイトで、米原経由で約3千円の3時間半、柘植経由でも接続が良ければ約2千円の3時間だということが判りました。湯の山温泉で降りたあとはバス5分と徒歩10分です。これならなんとか日帰り出来そうですね。でもでも、ロープウエイに暖房は無いだろうし……(^_^;)

 まさか広告を見た人間に、こんな疑問を抱かせて、興味を持たせようという高度な深謀遠慮が隠されているのでしょうか。
ラベル:滋賀
posted by ワークスK at 21:28| Comment(0) | 看板広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする