2007年05月27日

ナメクジはビールも好物!

 昨日、 「ナメクジはパンジーが好き!」とお伝えしましたが、ウィキペディアにあった通り、ビールも好きなことを確認しました。写真を見ていただくと一目瞭然で、パンジーを植えたプランターの土の上にプラスチック製の底の浅い皿をおいてビールを注いでおいたところ、1時間ほどでこの有様です。ナメクジ退治にビールは本当に効きます。

DSCF5087a.JPG

DSCF5084a.JPG

【追記1】ちょっと場所を変えて4時間後、夜中の12時頃の状況です。途中で2、3度見回って、縁にいた奴を突いて中に落としています。

DSCF5092a.JPG

【追記2】明るくなり出した朝の6時に起きて覗きましたら、数は夜中の12時とそう変わっていなかったものの、外へ向かって這い出している奴がいましたから、完全に御陀仏にはならないのだと思います。ただ白い腹を出している奴は、成仏しているようです。念のためこの後、濃い塩水の中へ移しておきました。家の前の道路アスファルト上にナメクジが移動した光る跡がありますから、下手をすると隣近所から集まってきているかもしれません (^_^; 今晩もやってみます。

【追記3】翌28日の晩もやってみました。ナメクジの大きさが小さくなったようですが、数は同じくらいだと思います。写真を撮り忘れました m(_ _)mで

【追記4】てるてるせぶん様には連日の御訪問、ありがとうございます。確かにキショクが悪いので、新たな方を誘い込むのはやめにして、追記の形を採りました。
 ところで、ビールの入れ物としてカミさんが考案したのは、息子が食した後のカップ麺の発泡スチロール製容器です。底の辺りを丸く切り抜くとちょうどよい平たい皿が出来ます。色が白ですので入ってきたナメクジもよく見えます。下の写真は3日目の設置3時間後、夜11時頃です。性懲りもなく出現するものの、ナリも小さくなり、数も減っています。初日の経験から12時を回ったら増えないようなので、その頃に撤収のつもりです。なお、ビールの銘柄はサントリーの「ジョッキ生」です。

DSCF5097a.JPG

【追記5】4日目に雨が降って途中で中止したことが影響したのか、さすがに5日目ともなって熱意が冷めてしまいました。せっかくのビールを憎っくきナメクジに呑ませるのも癪だし、在庫が切れましたし……(^_^;)

=====================================
この記事へのコメント
ナメクジは塩じゃないんですか?
2007年5月27日夜10時00分[1338371]で牛ちゃん投稿者

おじゃましまーす(^ 0 ^)/
凄い収穫ですねぇ(; ^ _ ^ A
きしょく悪いほどよってく​​るんですね。
で、お亡くなりになってるんですか?
2007年5月28日午前9時53分[1338374]でてるてるせぶん投稿者

またまた、おじゃまーです。(^ 0 ^)/
2日続けて同じぐらいの数が収穫(?)ですか(≧ω≦)
ナメクジってイッパイいるんですねー(; ^ _ ^ A
なんか、怖い・・・・・(; ^ _ ^ A
2007年5月29日午前15時29分[1338377]でてるてるせぶん投稿者
ラベル:京都八幡
posted by ワークスK at 21:31| Comment(0) | 生きもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

ナメクジはパンジーが好き!

 昨夜、雨の上がった8時過ぎに見に行くと案の定、ナメクジがたかっていました。

zDSCF5066.jpg

 カミさんが植えたパンジーが無残な状態であることに気が付いたのが数日前です。原因はナメクジだろうということで毎晩、割り箸で一匹一匹取り除く作業を続けていました。で、雨上がりは凄いだろうと楽しみ!にしていたのです。懐中電灯で探し、しばらくして目が慣れてくると、大量に見つかりました。

 ヌルヌルしている上に、箸が触ると丸まるので摘みにくく、一筋縄ではいきません。ナメクジは塩水に落とすと動かなくなります。ただし、濃度が薄いとコップの内面を這い上がってきます。

zDSCF5075.jpg

zDSCF5063.jpg 不思議なことに紫ばかりがやられます。葉っぱばかりか花びらも食われます。黄色は大丈夫なのです。小一時間もすると底が見えなくなるほどに採れました。緑色をしているようにも見えます。体色を変えるのでしょうか。
 家の壁面にもへばり付いています。

 ネットを検索すると、ナメクジは小形のパンジー=ヴィオラが好物とのこと。迷惑なことです。また近年は外来種が蔓延しだしたとあって、そういえば子どもの頃に見たナメクジは、もう少し大きかった様な気もします。ビールに誘引されるという話は知りませんでした。今度やってみましょうか。>>>> 実は、すぐさま!
ラベル:京都八幡
posted by ワークスK at 04:16| Comment(0) | 生きもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そのまんま効果が我が食卓にも

 私はタクワンが好物です。
 白いのやら黄色いのやら様々な種類を、カミさんがその日の気分で買ってきてくれるのを、「甘すぎる」とか、「ちょい辛め」とかと文句を言いながら夕餉を囲むのが日課となっています。今夕は台所に黄色味の強いパッケージが転がっていましたので、何だろうと見てみれば、宮崎県産とのこと。知事東国原英夫氏のイラストが印刷されています。聞けば元ミーハー族のカミさんは、これで選んだとのことで、効果抜群です。

zDSCF5082.jpg

 食すと、甘めで味わいが浅く一寸好みに合わないものの、出された大半を私が平らげてしまいました。まあ、一時的な流行りでしょうけれど、ハマるということは怖いものです。この人気に傲り高ぶって某府知事の様な顛末にならないことをひたすら祈っています。
posted by ワークスK at 02:00| Comment(0) | 食いもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

理想の靴に出会えたかな

 数年前から夕飯後に我が家の愛犬を散歩に連れ出すのが私の役目だった。それが最近、 犬も14歳ともなると人間でいえば70歳ということで、20分を超えると元気が無くなるので早めに帰るようになり、脂肪肝や高脂血症が心配な人間の運動不足解消にならないと、家族の間で問題になっていたこともある。さらに、フィラリアの予防接種に連れて行った獣医から「溝に落ちたり、階段を踏み外すのは白内障のせいだから、夜の散歩は控えてくれ」と言われてしまった。

 審議の結果、愛犬は明るい内にカミさんが担当し、私は一人で散歩することとなった。
 そんなわけで10日ほど前、通勤用のシューズを買いに行ったついでに、我々の年代に合うウォーキング用はないかと尋ねてみた。すると、薦められたのが1万5千円もする人工皮革の靴 。こちらはせいぜいズック程度を想定していたので大いに面食らったけれど、履いてみるとカカトから土踏まずの辺りをホールドしている感じがして、五本の指がフリーとなる。こんな履き心地は生まれて初めてだ。いつもは幅が広めのEEEEという規格を探し出しても、フィットするものは少ないのだが、これはいい。嫌いな紐も無い。そこで、革靴2足のつもりだった内の1足をこれにした。
 早速夜、ものは試しと30分ほど歩いてみると軽い。さらに、カカトへの衝撃が柔らかい。心配していた縁がクルブシに当たる点も問題がなさそうだ。調子に乗って翌朝、会社にも履いていった。色が黒なので違和感はない。
 ということで、毎日毎日一日中同じ靴を履き続けていることになるが、蒸れることもない。

 これは一体どういうメーカーなのかと靴のあちこちを眺め回すと、「Made in China」、「ROCKPORT」との文字がある。インターネットで検索したら、このロックポートは米国の有名なブランドの様だ。「1983年アメリカで初めてAPMA(全米足病学医師協会)からシューズメーカーとして初めて『足の為に良い靴』として認定を受け」た等と謳っている店もある。実は両足の小指の甲にタコが出来るのが昔からの悩みだったのだが、これでオサラバできる可能性が出てきた。
 それにしても靴をインターネットで買うという行動はちょっと信じられない。私の経験では同じ品番でも履き心地は一足一足違う。確認が絶対に必要だ。それとも近年は、品質管理が行き届いて間違いがなくなっているとでもいうのだろうか。



【追記】結局、7年間、履き続けることが出来た。>>後日記事
posted by ワークスK at 12:16| Comment(0) | 買いもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

大学生の論文執筆法

大学生の論文執筆法
石原千秋著ちくま新書(2006年刊)

 この春、めでたく大学生になった息子が持っていて、借りて読んだ本です。
 もちろん主題は、「大学でレポートを書くときは、はっきりとした一人の読者(教官)がいて、その問いに答えるという明確な目的があるのだから、それに合わせて書け」というハウツーで、若人(ロートルの私も)を真っ当に導こうとする温かみに溢れています。

2部構成の前半、「秘伝人生論的論文執筆法」は平明に書かれていて、一気に読むことが出来ました。論文という枠を越えて、確かに「人生論的」でもあり、自虐気味のスタンスも好感が持てます。 駒田信二著「私の小説教室」を思い出し、出藍の誉れ輩出の予感がします。文中に例示されている書評の対象となった高田里惠子著「文学部をめぐる病い」は読んでみたいですね。
 一方、後半の「線を引くこと−たった一つの方法」は、論文展開の手法として「二項対立」、すなわち事象を二つに分けて対比する方法を数編、例示してくれていますが、著者の論理は単純明白な(様に見える?)ものの、引用文がどれも専門家=学者=研究者向けということで、私には余りにも難解に思え、飛ばし気味に読んでいます。

 ところで本書p128に「この第一部の奇妙な形式は、ある有名な哲学書を真似ている」とあります。その本とは何でしょう?翻訳が文庫で岩波文庫とちくま文芸文庫から出ているというのがヒントですが、当方は理工系なもので……

ラベル:家族
posted by ワークスK at 09:15| Comment(0) | 読みもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

エキスポランドの事故

5月5日、痛ましい事件が起きてしまいました。
私も20年ほど前、ジェットコースターの安全を維持するお手伝いをしていた経験がありますので、身につまされる思いです。原因はこれから究明されるでしょうが、遊園地の乗り物のウィークポイントは、回転曲げを受ける車軸や、衝撃の加わる溶接部分などたくさんあって、これらは疲労破壊に至りやすい箇所といえます。もちろん、この類の事故は今に始まったことではなくて、蒸気機関車の昔から、繰り返し、繰り返し、起きてきました。事故を直接知っている訳ではないのですが、ちょっと書かせてください。

根本的に、皆さんは、こんな事故を防ぐことは簡単なはずだ、と思われることでしょう。しかし、 疲労破壊には、大変に難しい面があります。

それは、予兆の発見が困難なことです。

すなわち、延びや曲がりとか、摩耗は、目で見て直ぐに感知できます。しかし、疲労はそうではありません。深く静かに進行するのです。そして、ある日突然、折れます。
疲労には3つの段階があります。先ず第1は、文字通り、疲労がたまる段階で、外から見て全く判りません。第2は、微細なクラック(亀裂、ヒビ)が発生して進展する段階。そして第3は、残存部分で持ちこたえ切れなくなって破断というステップです。

この第2段階のクラックを早く発見すればよいのですけれど、これが大変に難しいのです。
「ヘアークラック」という呼び方があります。髪の毛の様に細い亀裂という意味です。疲労によるクラックは、旋盤のバイト目や溶接のビードの中に隠れていることが多く、肉眼で確認できることは極めてまれです。そのため、 磁粉探傷 、 超音波探傷 、 カラーチェックといった検査を行うことになります。この内の磁粉探傷が鋼材に最適で、実用的な検査方法です。ただ、機械と準備が大がかりで、操作や判別にソコソコの熟練を必要とする上に、予め怪しいところが判っていないと、実際に効果を上げることは困難です。ですから、分解検査を実施したところで、発見できないことは十分に考えられます。また遊園地単独で、機材と専任スタッフを抱えることは経済的にも大変なことです。
 まさにここに、行政、あるいは遊園地協会がこれから考えていかなければならない点があると思います。

 ではたった今、どうしたらいいのかといえば、それは、毎日の打音検査しかありません。
 蒸気機関車の周囲を機関士がテストハンマーを持って、あちこちを叩いて回るシーンを写真や映画で見た記憶を、多くの皆さんはお持ちのことでしょう。
 余りに原始的ですが、これが凄いのです。差し障りがあってここには披露できないものの、私がかつて在籍していた会社では、これに何度救われたか知れません。いつもは、「カーン」と響く音が、「ガーン」とか「ゴーン」と鳴れば、たちどころに異常が判ります。単に叩くだけですから、たくさんの箇所を短時間に調べられます。クラックは音色を鈍く変化させます。また、ボルトの弛みも判ります。

 同じ検査員が毎日、同じ手順で確認する。これが大事なのです。
 エキスポランドの場合、マスコミに報道された、1年毎の分解検査の延期よりも、この毎日検査の方に問題があった可能性があります。担当者が楽な姿勢でコースターの足回りを見て回れる検査施設が、完備していたのでしょうか。

 他にも疲労破壊には、事前の強度計算を省いた思わぬ箇所で発生するという面もあって、三菱トラックの失敗など、枚挙にいとまがありません。個人的な経験から言わせてもらえば、設計での考慮不足が原因だったことの方が、溶接や機械加工といった作業上の偶発的な欠陥よりも、遥かに多いのです。

 ただし、最初から完璧な機械を設計することは神様でも不可能です。ですから、定期的で地道な検査と、その結果を設計や運営体制にフィードバックするシステムの存在が必要不可欠であることは、言を待ちません。今回の事故でも、この組織上の欠陥にどこまで迫れるか、という点が再発を防止するための大きなファクターとなります。




【追記】その後の新聞報道(5月7日読売新聞夕刊)に拠りますと、「年1回の定期検査で車体を解体し、超音波で車軸内部の傷も調べてきた」とのことですが、これには怒りを感じます。だいたい、超音波検査は、予め疲労亀裂の入る位置が判っている場合に、そこを目がけ超音波を発射して反射エコーを調べる検査で、内部がレントゲン検査の様に鮮明に判る様なシロモノではありません。ただ、エコーの減衰率を継続的に測定して、材料の老化を判断するという根拠のない検査もありますが、圧入してあるベアリングや車輪を抜かないで検査できるというメリットがあって、これだけでもズサンな検査体制が露見していると私は思います。

【追記2】要は、「事故は絶対に起こさないぞ」という強い意志ですね。検査方法は、それを実現するための単なる手段の一つであって、それさえやれば「全てOK」という免罪符ではありません。営業的な利益を得ながらだって、無事に運営している遊園地はたくさんあります。特に初期の"ヘアークラック"は、執念がなければ磁粉探傷でも見つけるのは困難です。

【追記3】今朝の新聞報道(読売新聞5月11日付)に拠れば、疲労亀裂と思われる波状面が見つかったとのこと。たぶんそうだろうと思います。一説によると、この波の数を顕微鏡で数えると、亀裂の進展する力の掛かった回数が分かると言います。すなわち、いつ傷が入り始めたかを予想できるということですが、大変な作業なので私には経験がありません。
 また、傷が疲労ならば、原因は構造的なものですから、他の車の同じ軸にも入っているはずです。ただし、それは設計や製造に責任を転嫁できるものではなくて、あくまで、運営側が検査で防がなければいけなかった問題です。

 また、国土交通省筋が対策として、担当者の教育や資格の強化、検査結果報告の細密化を検討しているようですが、他の業界での事例や、要員確保、費用などの面で、実際に効果を上げられるかは疑問です。本質的にはトップの意識ではあるものの、その全員に求めるのは不可能ですから、実現可能な対策は、専門検査機関の創設だと私は思います。

【追記4】いつかは誰か言ってくれるものと期待していたのですが、誰も指摘せず、無責任に繰り返されているのは、JIS規格(日本工業規格)のことです。「JISに、1年に1度、分解検査と書いてある」とマスコミが主張していることは判るとして、どうして遊園地が法令でもないJISに従わなければならないかということです。もし、その遊園地がJIS規格を謳っていたら別ですけれど、そんなところは聞いたことがありません。ただし、本来なら検査基準を役所の省令、規則、通達とするべきを、そうしないで、遊園地と無縁なJIS規格に押し込めた理由があったはずです。JISの解説か、雑誌に出ていた様な……。

posted by ワークスK at 02:05| Comment(0) | 読みもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

博士の愛した数式

 カミさんに図書館で借りてもらった表題の本を読む。去年だったか映画になり、風変わりなタイトルもあって興味をそそられた小説。

 手練れの筋運びは、さすがプロと感心する。私自身、理工系出身なのだけれど、途中に出てくる数学は半分くらいしか理解できない。身内に認知症の者がいるので身につまされたものの、現実はもっと厳しい。ダスティン・ホフマンとトム・クルーズの「レインマン」に似ていなくもない。
 小説家から事前に取材を受けたという数学者の解説が興味深い。江夏の背番号が完全数だったとか、古い阪神タイガースファンは、もっと面白く読めるはず。

【追伸】インターネットを検索すると、本書への言及をゴマンとヒットし、ベストセラーであることを実感。と同時に、この文を書いてしまったことが妙に陳腐に思えてきてもいる。

【追伸2】タイミング良く5月19日の土曜日、関西テレビで21時から放送された。エピソードがところどころ変えられているものの、原作の雰囲気を良く伝えている。寺尾聡は父親の宇野重吉に似てきた、とはカミさんの弁。 映画の公式サイトが結構、いい。



この記事へのコメント

初めまして!かな??
私はこの本を友達推薦で読んで、しばらくしてからDVD借りて見ました。
ちょっとイメージが違ったけれど、いい感じに作られていましましたよ。
私は数学は縁を切った人(!)なので、数字の出てくる所は、かなりハショリましたが、
でも、意外と面白いかも・・・と感じたところもあります。
なんだか、心が穏やかになる本でしました。
映画もご覧になってくださいね。

2007年5月3日午後11時33分[1338496]で豊ママ投稿者
posted by ワークスK at 08:33| Comment(0) | 読みもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする