
カミさんに車を借りたら、センターコンソールにガソリンの領収証が2枚、入っていた。
見比べて驚いた。1ヶ月も経っていないのに、リッター6円も値上がりしている。ファミリーカーなのに、1回の給油で5千円以上も払っている。考えられない。
聞きしに勝る状況ということで、通りすがりのスタンドの価格表示を撮影してきた。ヒマだし‥‥。
まず、カミさんが入れているところ。領収書の方は“会員価格”ということで2円安い。Tポイントとかも貯まるようだし。

次は、国道への出口に近いセルフスタンド。こりゃあ安い。

住宅街の真ん中のセルフスタンドも同じ。軽油と灯油が高い。

そこから500mほど離れたセルフ。2円高い。そういえば学生時代の長男のアルバイト先。プリカ価格は安いのかもしれない。

これは駅やスーパーの近く。

最後は、旧市街地の辺りで、少し高そう。

国道沿いは競争が激しいはずだ。昔、ここら辺りは安いことで有名だった。余所はもっと高いのだろうか。本当に唸ってしまう。たまには、こっちの財布で払わなければいけないかな。
で、ひとつ、気になったことがある。
どの看板も、百の位が、
ちゃんとした幅を持っていたこと。最後の2枚が狭いといっても、一枚は簡便な看板だし、もう一枚だって、一の位の右側が空いているから、何とかなる雰囲気だ。かつては、こんなことは無かった。百の位は、「1」か、何もないかだから、ホント、狭かった。

そんな中、「2000
年問題」ならぬ、「200
円問題」が密かに取りざたされた。そう、何年か前の高騰時に、「このままでは199円までしか表示できないぞ。それ以上になったら、どうする?」てな訳で、冗談百科事典の
アンサイクロペディアに項目が立ったほどだった。
当時の当事者の心配や如何ばかりであったろうか。すなわち、数年かけて各店とも、対策が完了してしまったということ。これなら、いつでも200円にできる。4枚目を拡大して見れば、999円まで表示できそうだ。
う〜む。子どもの頃、21世紀が来るなんて信じられなかった。大人になってもそうだった。それが13年前にアッサリ超えた。200円超時代も当たり前のように来るのだろうか。
ちなみに、直近1年間の推移は次。出典:
CarlifeNavi 都道府県別で、京都は7番目。安いほうか。
【追記1】あれから9月にピークを迎え、その後は落ち始め、11月に入って落ち着いてきた。一応、記録しておこう。2013-11-18
【追記2】久しぶりに走った171号線沿いは驚くことに、どこも200円問題
未対応だった。写真は信号待ちで撮影できた1店舗だけだけど、全てそうだった。地域差があるのかな。まあ、価格表示の設備がどこも安物。2014-05-19
posted by ワークスK at 00:22|
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買いもん
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