
カミさんが担当していた保護ネコが、もらわれていった。それも2匹いっしょ。動物病院に貼られたポスターを見たという。それが右。
以下はカミさんの話。
「両方ともオスだけれど‥‥」と確認したら、「よかった!」の反応。
これは正直言って、大きな驚き。
普通、オスは嫌われる。発情期に臭い付けのオシッコをしたりと、扱い難いという認識。適切な時期に去勢手術をすれば、それは無いのだが‥‥。
さらに、ノラの子ネコだったことも十分に理解してもらっていて、寄生虫駆除やワクチン投与を感謝された。
こういう希望者は極めて稀。かつて、保健所から収容ネコを引き受けて苦労をした経験があるらしい。
【後日談1】翌日の昼、電話があった。夜中に2匹とも、いなくなったというのだ。ベランダにトイレを設置して出られるようにしておいたら、ベランダの囲いの僅かな隙間から逃げたらしい。
カミさんが駆け付け、20mほど離れた場所に捕獲器を仕掛けて、2時間後に1匹が掛かる。ただし、もう1匹は待てど暮らせどダメ。子ネコ用の捕獲器に取り替え、22時からボランディア・グループの3人で再挑戦し、深夜2時半に残りを確保。
ところがカミさんは、相手の言い訳がましい言動に怒り心頭で、里親はお断りとなってしまった。ああ〜あ 2014-11-28
【後日談2】チラシの下の子ネコを希望者宅へ届けた。場所は亀岡。京都縦貫道を大山崎ICから初めて走った。ケージを一緒に貸した。名前は「オレオ」だって。2014-12-09
【後日談3】残っていた方の子ネコもお届け。京都は近鉄十条駅の近所。なんとセントバーナード犬を室内で飼っていてビックリ。ネコは2匹目。さらに子どもが2人という賑やかさ。まあ、子ネコは下写真のような度胸だったから、なんとかなるだろう。名前は「Q(キュー)」だって。2014-12-30
posted by ワークスK at 19:43|
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