
続きを読む
ラベル:京都
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
![]() | 車内にこんなチラシが吊るしてあった。3月16日から100号系統という路線でスタートという。 従前は後乗り前降りで、降りるときに料金を払う。それが逆となって、前部から乗り込むと同時に支払いとなる。もちろん、均一料金。ちょっと考えただけでは優劣が理解できない。ネットに交通局の説明があった。去年の10、12月に実験し、目的は混雑対策で、降車がスムーズになるという。 なるほど、総合的には時間短縮となるのか。近年は観光客が増えすぎて困っているというし、不案内な連中に特に効果が大きそうだ。幾ばくかのクレームは被るだろうが、強引にでも推し進める価値がある。そういえばこれ、48年前に都バスで面食らった。 料金収受は路面電車の時代から苦労した問題。京都市の新しい方式はPay-As-You-Enterといって100年以上前にアメリカのワンマンカーが採用した。Pay-Within、Prepayment、Nearside、Peter Wittなどと調べていたときに、ふと、無料にしたら経費が掛からず皆がグッド、公営交通なら可能と思ったものだ。一方、現代の技術をもってすれば、顔認証で個人を特定して自動支払い、なんてことも可能で、近々中国あたりで実施されるのではないかな。 |